安堵町歴史民俗資料館

  • ■開館日・開館時間
  • ・午前9時から午後5時まで
  • ・但し、最終入館は午後4時
  • ■観覧料
  • ・大人220円(170円)
  • ・大学・高校生110円(100円)
  • ・小・中学生60円(50円)
  • ※( )は団体料金。30名から。
  • ■休館日
  • ・毎週火曜日
  • ・年末年始

0743-57-5090

  • 安堵町役場

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収蔵品について

展示紹介

●今村氏関係資料

今村氏に関する資料
今村氏に関する資料

 幕末から近代にかけての今村文吾[1808年生―1864年没]と今村勤三[1852年生―1924年没]を中心に展示しています。 天誅組の変に参加した伴林光平と、文吾が開いた晩翠堂塾、安堵社中との関わりについての展示。 また、勤三が尽力した奈良県再設置運動をはじめ、地域の近代化を進めた姿を見ることができます。

 ・今村勤三中山平八郎宛書簡
 ・伴林光平筆屏風
 ・奈良鉄道株式会社汽車発車時刻表
 ・養徳(やまと)新聞 ・祥満(三枝蓊)和歌短冊

など

●安堵町伝統産業「灯芯」

今村氏に関する資料
今村氏に関する資料

 いぐさの表皮をひき裂き、取り出した“ズイ”の部分を「灯芯」といい、灯明や和ろうそくの燃え芯として利用されました。 この灯芯を取り出す技術「灯芯ひき」が伝えられた安堵町において特産物(品)となった灯芯の歴史など、「灯りと灯芯」をテーマとした展示をおこなっています。

 ・「灯芯藺皮商会社定約」
 ・「灯芯売上帳」  
 ・灯芯ひき道具  
 ・採墨道具・採墨用灯芯  
 ・和ろうそく芯巻き道具
 ・瓦灯
 ・燭台

など

●天理軽便鉄道

今村氏に関する資料

 かつて安堵町を通って運行された天理軽便鉄道は、大正4年(1915年)から新法隆寺―天理間を運行した狭軌鉄道です。 当コーナーでは同鉄道の復元車両やジオラマ、関係する資料を展示しています。例年2月には最終運行日(昭和20年2月11日)にちなみ、館内で復元車両を走らせる「模型運転会」を開催しています。

 ・復元模型 安堵駅とレールカー
 ・路線図
 ・資料写真

など

●民俗資料

今村氏に関する資料
今村氏に関する資料

 農具や民具など町内外の方より寄贈いただいた民俗資料を期間ごとに入れ替え展示しています。それぞれの道具から先人たちの知恵や工夫がうかがわれ、むかしのくらしのさまを垣間見ることができます。

 ・農耕(稲作)
 ・衣・食・住
 ・運搬
 ・竹と生活

など

●期間展示

安堵のいま・むかし展示の様子

 テーマごとに期間を設けて展示をおこなっています。

過去の期間展示
 ・「企画展示 絵地図展」(平成25年3月~5月)
 ・「開館20年記念 特別展 天誅組と伴林光平」(平成25年9月~10月)
 ・「特別展 大和川の水利と窪田村」(平成26年3月~5月)
 ・「企画展示 近代奈良の情報化」 (平成27年3月~5月)
 ・「安堵町30周年記念 天理軽便鉄道展」(平成28年3月~5月)
 ・「特別展 安堵町の念仏信仰―天得如来を中心にー」
                    (平成29年3月~5月)
 ・「安堵偉人展 荒男と憲吉 ~時代を拓いた郷土の盟友~」
                    (平成29年9月~11月)
 ・「企画展 安堵のいま・むかし ~辻本忠夫氏スケッチ画より~」
                    (平成30年3月~5月)
 ・明治150年記念「新収蔵 伴林光平と今村文吾展」
                    (平成31年3月~5月)

など

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