安堵町歴史民俗資料館

  • ■開館日・開館時間
  • ・午前9時から午後5時まで
  • ・但し、最終入館は午後4時
  • ■観覧料
  • ・大人220円(170円)
  • ・大学・高校生110円(100円)
  • ・小・中学生60円(50円)
  • ※( )は団体料金。30名から。
  • ■休館日
  • ・毎週火曜日
  • ・年末年始

0743-57-5090

  • 安堵町役場

ホーム>行事案内

行事案内

行事案内

「新春 初釜茶会」について

昨年の様子

昨年の様子

茶室「杏菴」

茶室「杏菴」

 
 当館の茶室「杏菴(きょうあん)」で開催する新春のお茶会です。
 茶道経験の有無や服装、年齢などを問わず、どなたでもお気軽に抹茶とお菓子をお楽しみいただけます。
 なお、今年度も事前申込制とし、下記のとおり時間を区切ります。また、一度の茶室への入室は10名までといたしますので、ご了承ください。

〈とき〉令和6年1月19日(日)
①10:00~10:30 ②10:40~11:10 ③11:20~11:50 ④12:00~12:30
⑤12:40~13:10 ⑥13:20~13:50 ⑦14:00~14:30 ⑧14:40~15:10

〈費用〉500円(入館料、お菓子代として)

〈席主〉萩原 宗栄 氏(茶道裏千家教授)

〈定員〉80名(事前申込制、先着順)

〈申込〉12月11日(水)~令和6年1月17日(金)の期間中、当館窓口または電話にてお申し込みください。一席の定員に達した場合、ご希望の方はキャンセル待ちといたします。

「今村勤三パネル展」開催のお知らせ

晩年の今村勤三夫妻

晩年の今村勤三夫妻

 
 奈良県の再設置運動や県内の近代化に尽力した今村勤三(1852~1924)がこの世を去ってから今年で100年となることから、今村勤三の功績や人となりを振り返るパネル展を開催いたします。
 ぜひ当館主屋の常設展示「今村勤三展」とあわせてご覧ください。


〈期間〉令和6年12月4日(水)~令和7年1月27日(月)


〈会場〉当館特別展示室

いぐさ植え見学会中止のお知らせ

 
 11月6日(水)午後1時30分からの開催を予定しておりました「いぐさ植え見学会」は、諸般の事情により中止することとなりました。
 ご了承ください。

こども茶道教室〈全5回〉開催のお知らせ

昨年の教室の様子

昨年の教室の様子

昨年のお茶ひき体験

昨年のお茶ひき体験

募集チラシ

募集チラシ

 
 当館の歴史ある茶室「杏菴」で行う未経験・初心者の方を対象とした茶道教室です。
 全5回の講習を通して挨拶を始めとする作法やお茶のいただき方、茶室に入るところから退室するまでの一連の所作を習うほか、石うすでお茶をひく体験などを予定しています。最終回は締めくくりとして、クリスマス茶会を開きます。
 一から丁寧に指導を受けて茶道について楽しく学ぶことができます。ぜひこの機会にご参加ください。

〈日時〉 ①11月17日(日) ②11月24日(日) ③12月1日(日)
     ④12月 8日(日) ⑤12月15日(日)
     午前10時から正午ごろまで
     ※お稽古の内容により時間が多少前後する場合があります。

〈対象〉 小学1年生~中学3年生までの児童・生徒 10名

〈講師〉 松田 宗博 先生(茶道裏千家 講師)
     北森 宗華 先生(茶道裏千家 講師)

〈費用〉 2,500円(保険料、茶菓子代)

〈申込〉 当館窓口、または電話にて受付
     10月2日(水)から11月11日(月)まで
     ただし、定員(10名)に達し次第締め切り

【終了】10・11月の灯芯ひき体験会・わらぞうり作り体験会について

熟練者による灯芯ひき

熟練者による灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 館前で栽培されたいぐさから、ずいの部分(灯芯)をひき出す「灯芯ひき」を体験してみませんか。灯芯は灯りをともす際に使われ、今でも灯芯保存会によって元興寺や法隆寺に奉納され、行事で使用されています。
 また、11月にはわらを綯う(より合わせる)ことから始めるわらぞうり作りの体験会も同時開催します。
 どちらも熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉①10月27日(日)…灯芯ひきのみ
    ②11月10日(日)…灯芯ひき・わらぞうり作り
    13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉各回5名まで
    ※灯芯ひきとわらぞうり作りを同日に体験することはできません。

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員になり次第締め切り)

【終了】8月・9月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 安堵町指定文化財の「灯芯ひき」を体験してみませんか。専用の道具を使っていぐさから髄(ずい)の部分をひき出します。灯芯は灯りをともす際に使われ、現在、灯芯保存会によって元興寺や法隆寺といった寺院にも奉納されています。
 また、わらをより合わせるところから始める「わらぞうり作り」も開催します。作り方を応用すれば、室内で履ける布ぞうりも作ることができます。
 どちらの体験も熟練者の指導を受けながら体験できますので、初めての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉
・灯芯ひき
①8月18日(日) ②9月15日(日)

・わらぞうり作り
①8月25日(日) ②9月22日(日)

いずれも午後1時30分から3時30分頃まで

〈定員〉
各回5名まで

〈申込〉
当館窓口または電話にて(定員に達し次第、締め切ります)

※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いて足指を使って編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。

【終了】こども灯芯教室について

灯芯ひき

灯芯ひき

道具の一例(行灯(あんどん))

道具の一例(行灯(あんどん))

 
 夏休みにこどもを対象とした灯芯ひきの体験会を開催します。
 安堵町指定文化財となっている灯芯ひきは、江戸時代より安堵で行われてきたもので、いぐさからズイの部分をひき出す技術です。
 ひき出された灯芯は灯りをともす時に使われたり、和ろうそくの芯として利用されたりします。
 この教室では灯芯ひきのほか、実際に灯りをともす道具に触れる体験も行います。
 ぜひご参加ください。

〈日時〉7月25日(木)
    午前10時から正午頃まで

〈対象〉小学3年生から中学3年生まで

〈費用〉300円(入館料・保険料ふくむ)

〈定員〉10名

〈申込〉7月1日(月)から7月19日(金)まで
    当館窓口または電話にて受け付け
    ※定員に達し次第、締め切り

【終了】いぐさ刈り見学会について

いぐさ干し

いぐさ干し

 
 灯芯ひきに使われるいぐさの刈り取り・乾燥作業の見学会です。
 湿田の多い安堵町では米の裏作としていぐさの栽培が行われ、いぐさを人形のように立てて干す様子は風物詩となっていました。かつては当たり前だったいぐさの刈り取り・乾燥の風景も、需要の減少により現在では行われなくなり、実際に作業を見られるのは貴重なこととなりました。
 当日は見学だけでなく、希望される方は作業の体験もできます。

〈とき〉 7月4日(木) 午前9時から随時(乾燥は夕方まで行います)

〈費用〉入館料

〈申込〉当館窓口または電話にて

※天候等により、日時が変更となる場合があります。詳しくは当館へお問い合わせください。
※体験をご希望の方は、汚れても良い作業しやすい服装でお越しください。

6月・7月の灯芯ひき体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

 
 灯明や和ろうそくの芯として使われる灯芯をい草からひき出す安堵町指定文化財の技術「灯芯ひき」の体験会です。
 熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉①6月30日(日)
    ②7月21日(日)
    13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉各回5名まで

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員になり次第締め切り)

【終了】企画展「安堵の六斎念仏」の開催について

チラシ

チラシ

東安堵の六斎念仏 盆行事

東安堵の六斎念仏 盆行事

阿弥陀十一尊来迎図(岡崎 六斎念仏講旧蔵)

阿弥陀十一尊来迎図(岡崎 六斎念仏講旧蔵)

 
 当館では令和6年3月27日(水)から5月31日(金)まで、企画展「安堵の六斎念仏」を開催しています。
 抑揚をつけてうたうように「南無阿弥陀仏」を唱える六斎念仏は、かつて県内の多くの地域で見られるものでした。しかし、県内で現在まで六斎念仏を伝えるのは、奈良市八島町、御所市東佐味、そして安堵町東安堵のみで、どれも奈良県指定無形民俗となっています。
 今回の展示では、今日まで六斎念仏を伝承する東安堵の「大宝寺六斎講」の活動を中心に、町内の笠目・岡崎・西安堵・窪田の5つの地域でもそれぞれ存在した六斎念仏についてご紹介します。

〈関連行事〉
1.ギャラリートーク(職員による展示の紹介)
①4月13日(土)
②5月5日(日・祝)
いずれも午後1時30分から

2.六斎念仏実演会(大宝寺六斎講による県指定無形民俗文化財「東安堵の六斎念仏」の実演)
・5月12日(日)
午後1時30分から

【重要】観覧料・施設使用料の改定について(令和6年4月以降)

 
 令和6年4月1日から安堵町歴史民俗資料館の観覧料及び施設使用料を下記のとおり改定します。
 ご了承ください。

安堵町歴史民俗資料館観覧料及び茶室使用料
()は現在料金
【観覧料 個人】
大人 220円(200円)
学生 110円(100円)
小人  60円( 50円)

【観覧料 団体】
大人 170円(150円)
学生 100円( 80円)
小人  50円( 30円)

【茶室使用料】
全日5,400円(5,000円)
午前2,700円
午後2,700円
※午前:9-13時、午後13-17時

※観覧料・使用料の額には、消費税相当額を含む。
※茶室使用料の町外利用者の料金は、3割を加算した額とする。

【終了】4月・5月の灯芯ひき体験会のお知らせ

灯芯ひき

灯芯ひき

 
 藺草(いぐさ)から髄(ずい)の部分をひき出す「灯芯ひき」を体験してみませんか。
 ひき出された灯芯は東大寺や薬師寺といった寺社に奉納され、灯りの芯として使用されています。
 熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉①4月21日(日)
    ②5月26日(日)
    13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉5名まで

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員になり次第締め切り)

ひな人形を飾りました

 
 3月3日の桃の節句を前に、当館主屋ではひな人形が飾られています。
 中央の写真のひな人形は明治37年(1904)の銘があるもので、現代ではあまり見かけない、狆(ちん)という種類の犬を連れた「狆引き官女」がいます。
 ぜひご覧ください。

【終了】2月・3月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 たたみで知られる藺草(いぐさ)から芯をひき出す「灯芯ひき」と、わらをより合わせて作る「わらぞうり作り」の体験会です。
 ひき出された灯芯は和ろうそくの芯に使われたり、東大寺などの寺社に奉納され、灯りの芯として使用されたりしています。
 指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉①2月25日(日)※灯芯ひき体験会のみ
    ②3月24日(日)
    13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉各体験それぞれ5名まで

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員になり次第締め切り)

※時間の都合上、1回の体験会で灯芯ひき・わらぞうり作りの両方にご参加いただくことはできません。どちらか一方をお選びください。
※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いて足指を使って編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。

【終了】天理軽便鉄道 模型運転会のお知らせ

昨年度の様子

昨年度の様子

昨年度の様子

昨年度の様子

 
 かつて安堵町を通り運行された天理軽便鉄道(てんりけいべんてつどう)の最終運行日(昭和20年2月11日)に合わせ、館内で当時のガソリンカーの復元模型を走らせます。
 天理軽便鉄道に関する資料や鉄道ジオラマを展示する他、大阪環状線の新型車両の模型なども走らせる予定です。
 また、毎年子どもたちに人気のある車両模型の運転操作体験も予定しておりますので鉄道の好きな方、電車が大好きなお子さんのご参加をお待ちしています。

〈日時〉令和6年2月11日(日・祝) 午後1時30分~午後3時30分

〈費用〉入館料

〈協力〉「模型大学」会員のみなさん、鉄道愛好者のみなさん


※申し込みは不要です。直接資料館へお越しください。
※乗車運転会ではありません。
※当日館前駐車場が混雑する事が予想されます。なるべく公共交通機関をご利用の上お越しください。

--------------------------------天理軽便鉄道とは?-------------------------

 天理軽便鉄道は大正4年(1915)2月7日、現在のJR法隆寺駅の南側に隣接していた新法隆寺駅-天理(丹波市)駅の間を結ぶ路線として開業し、蒸気機関車が走っていました。この路線は地域の人びとの交通手段として活躍し、親しまれました。
 大正10年(1921)、全線が大阪電気軌道株式会社(現在の近畿日本鉄道株式会社(近鉄)の前身)に吸収合併され、天理軽便鉄道は開業後6年に満たず、解散することとなったのです。
 また、元の天理軽便鉄道区間は平端駅を境に分断され、平端-天理間の軌道幅は橿原線と統一、電化され大正11年(1922)4月に電車が走りはじめました。
 一方、残った新法隆寺-平端間は大軌法隆寺線として蒸気機関車によって運行が続けられましたが、昭和3年(1928)7月には合理化による内燃動力車両へと変更、ガソリンカーが走りはじめました。
 その後も法隆寺線として運行は続けられましたが、太平洋戦争当時の国策である金属類回収令によってレールが撤去され、昭和20年(1945)2月11日を最後に営業停止となったのです。
 その後は不要不急路線として再び運行されることなく、昭和27(1952)年4月1日をもって営業が廃止されました。

【終了】「新春 初釜茶会」開催のお知らせ(今年度は茶箱で一服)

昨年度の様子

昨年度の様子

 
 当館の茶室「杏菴(きょうあん)」で開催する新春のお茶会です。
 茶道経験の有無や服装、年齢などを問わず、どなたでもお気軽に抹茶とお菓子をお楽しみいただけます。
 なお、今年度も事前申込制とし、1回の時間を下記のとおり区切ります。また、一度の茶室への入室は5名までといたしますので、ご了承ください。

〈とき〉令和6年1月14日(日)
①10:00~10:30 ②10:40~11:10 ③11:20~11:50 ④12:00~12:30
⑤12:40~13:10 ⑥13:20~13:50 ⑦14:00~14:30 ⑧14:40~15:10

〈費用〉500円(入館料、お菓子代として)

〈席主〉萩原 宗栄 氏(茶道裏千家教授)

〈定員〉40名(事前申込制)

〈申込〉12月13日(水)~令和6年1月13日(土)の期間中、当館窓口または電話にてお申し込みください(先着順)。

【終了】い草植え見学会のお知らせ

昨年度の様子

昨年度の様子

 
 灯芯の原料となる、い草の植え付けをご覧いただけます。
 稲刈り後に行われるいぐさ植えは「冬の田植え」とも呼ばれました。
 苗の植え付け作業を見学できるほか、希望される方は作業の体験も可能です。

〈日時〉11月8日(水) 13時30分から

〈費用〉入館料

※天候により日程が変更となる場合がありますので、ご了承ください。
※作業の体験をご希望の方は、汚れてもよい服装でお越しください。

【終了】10・11月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 い草から髄(ずい)の部分をひき出す「灯芯ひき」と当館前で栽培された古代米のわらをより合わせるところから始めるわらぞうり作りの体験会です。
 灯芯保存会によってひき出された灯芯は法隆寺などの神社仏閣に奉納され行事で使用されています。
 また、ぞうり作りの作り方を応用すれば、室内で履ける布ぞうりもお作りいただけます。
 当日は各体験とも熟練者の指導を受けながら体験できますので、未経験の方もお気軽にお申し込みください。

〈日時〉10月22日(日)
    11月12日(日)
    いずれも13時30分から15時30分まで
   ※わらぞうり作り体験会は11月12日のみ

〈定員〉各体験それぞれ5名まで

〈費用〉入館料

〈申込〉当館窓口または電話にて

【終了】こども茶道教室〈全5回〉開催のお知らせ

昨年の教室の様子

昨年の教室の様子

昨年の教室の様子

昨年の教室の様子

 
 お茶をいただくことで茶道に親しみ、関心を持つことを目的として実施する、小・中学生が対象の体験教室です。
 全5回の講習を通して挨拶を始めとする作法やお茶のいただき方、茶室に入るところから退室するまでの一連の所作を習うほか、石うすでお茶をひく体験などを予定しています。最終回は締めくくりとして、クリスマス茶会を開きます。
 初めてのお子さんも、一から丁寧に指導を受けて茶道について楽しく学ぶことができます。ぜひこの機会にご参加ください。

〈日時〉 ①11月19日(日) ②11月26日(日) ③12月3日(日)
     ④12月10日(日) ⑤12月17日(日)
     午前10時から12時ごろまで
     ※お稽古の内容により時間が多少前後する場合があります。

〈対象〉 小学3年生~中学3年生

〈講師〉 松田 宗博 先生(茶道裏千家 講師)
     北森 宗華 先生(茶道裏千家 講師)

〈費用〉 2,500円(保険料、茶菓子代)

〈申込〉 当館窓口、または電話にて受付
     10月2日(月)から11月13日(月)まで
     ただし、定員(8名)に達し次第締め切り

【終了】8月・9月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 館前で栽培されたい草から、ずいの部分(灯芯)をひき出す「灯芯ひき」を体験してみませんか。灯芯は灯りをともす際に使われ、今でも灯芯保存会によって元興寺や法隆寺に奉納され、行事で使用されています。
 また、わらをより合わせるところから始める「わらぞうり作り」も開催します。作り方を応用すれば、室内で履ける布ぞうりも作ることができます。
 どちらの体験も熟練者の指導を受けながら体験できますので、初めての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉
・灯芯ひき
①8月20日(日) ②9月17日(日)

・わらぞうり作り
①8月27日(日) ②9月24日(日)

いずれも午後1時30分から3時30分頃まで

〈定員〉
各回5名まで

〈申込〉
当館窓口または電話にて(定員に達し次第、締め切ります)

※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いて足指を使って編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。

【終了】古文書解読講座(全4回)の実施について

古文書(イメージ)

古文書(イメージ)

 
 くずし字で書かれた古文書を通して、歴史にふれてみませんか?
 当館所蔵の史料を主に用いて、くずし字の読み方、古文書の読み解き方を学べます。
 これから古文書を読めるようになりたい未経験、初心者の方向けの講座です。

〈とき〉①8月6日(日) ②8月13日(日) ③8月20日(日) ④8月27日(日)
    各回午前10時から正午頃まで

〈講師〉当館職員

〈費用〉1,200円(全4回の入館料・資料代として)

〈定員〉6名

〈申込〉7月5日(水)から8月2日(水)まで
    当館窓口または電話にて
    ※定員に達し次第、締め切り

臨時休館のお知らせ(7月10日~7月14日)

 
 館内のくん蒸・殺虫のため、7月10日(月)から7月14日(金)まで休館いたします。ご了承ください。

【終了】い草刈り見学会のお知らせ

刈り取ったい草

刈り取ったい草

い草干し

い草干し

 
 灯芯の原料となるい草の刈り取りから乾燥までの作業の見学会です。
 安堵町では江戸時代よりい草の栽培・灯芯ひきが行われ、い草を立てて干す様子は風物詩となっていました。かつては安堵町のどこでも見られる光景だったいぐさ刈り・乾燥も、需要の減少に伴い行われなくなり、実際に見られるのは今では貴重なこととなりました。
 当日は見学だけでなく、希望される方は作業の体験もできます。

〈とき〉 7月6日(木) 午前9時から随時(乾燥は夕方まで行います)

〈費用〉入館料

〈申込〉当館窓口または電話にて

※天候等により、日時が変更となる場合があります。詳しくは当館へお問い合わせください。
※体験をご希望の方は、汚れても良い作業しやすい服装でお越しください。

【終了】6月・7月の灯芯ひき体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

 
 灯明や和ろうそくの芯として使われる灯芯をい草からひき出す安堵町指定文化財の技術「灯芯ひき」の体験会です。
 熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加いただけます。

〈日時〉6月28日(日)
    7月23日(日)
    13時30分から15時30分まで

〈定員〉各回5名まで

〈費用〉入館料

〈申込〉当館窓口または電話にて(定員に達し次第、締め切ります)

※次回のわらぞうり作り体験は8月の開催予定です。

【終了】5月の灯芯ひき体験会のお知らせ

灯芯ひき

灯芯ひき

 
 い草から髄(ずい)の部分を取り出す「灯芯ひき」の体験会です。専用の道具でひき出された灯芯は、和ろうそくの芯に用いられたり、灯りをともす灯明(とうみょう)として神社仏閣などで使用されたりしています。
 熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉5月28日(日)
    13時30分から15時30分頃まで

〈定員〉5名まで

〈費用〉入館料

〈申込〉当館窓口または電話にて(※定員に達し次第、締め切り)


※今月はわらぞうり作り体験会の開催はありません。

【終了】「はじめての茶道講習(全5回)」の開催について

昨年の茶道講習

昨年の茶道講習

募集チラシ

募集チラシ

 
 当館の茶室「杏菴(きょうあん)」でお茶に触れてみませんか?
 全5回の講習の中で、茶室への入り方からお茶のいただき方までの基本の作法やお茶の点(た)て方を学ぶことができます。
 初心者の方向けの講習会ですので、茶道を体験してみたい方や作法を知りたい方はこの機会にぜひご参加ください。
 
〈日時〉 ①5月13日(土) ②5月20日(土) ③5月27日(土)④6月 3日(土) ⑤6月10日(土)
     各回とも午前10時 から 12時頃まで
 
〈講師〉 松田 宗博 先生(茶道裏千家講師)
     北森 宗華 先生(茶道裏千家講師)
 
〈場所〉 館内 茶室「杏菴」(きょうあん)

〈費用〉 2,500円(全5回分、初日に窓口で納めてください)

〈対象〉 茶道未経験・初心者の方で、全5回の講習に参加可能な方
 
〈定員〉 8名(申込順) 

〈申し込み〉 当館窓口、または電話にて受け付け
       4月12日(水)~5月8日(月)の9時から17時まで
       ※火曜日は休館日
       ※定員(8名)に達し次第締め切り

※左記の番号により電話受付をしています。また、当館所在地についてはご利用案内をご覧ください。

【終了】企画展「平楽寺―什物と地域の営み―」の開催について

企画展チラシ

企画展チラシ

本尊 地蔵菩薩立像

本尊 地蔵菩薩立像

現在賢劫千仏名経(部分)

現在賢劫千仏名経(部分)

 
 当館では令和5年3月25日(土)から5月31日(水)まで、企画展「平楽寺―什物と地域の営み―」を開催しています。
 平楽寺は安堵町東安堵、飽波神社の南方に所在した寺院で、聖徳太子による開基や、戦国時代の筒井氏による再興が伝わります。江戸時代以降、本尊の地蔵菩薩立像は子安地蔵として信仰を集めますが、明治初年に政府の政策により廃寺となりました。
 廃寺後も地域が管理する地蔵堂としてまつられ、仏名会(ぶつみょうえ)や涅槃会(ねはんえ)などの行事が行われてきましたが、一昨年、建物の老朽化などのため、お堂が取り壊され、行事も終了しました。
 本展示では旧平楽寺の什物を中心に、安堵と筒井氏との関わりや地域で守られた信仰についてご覧いただけます。

3月の振替休館について

 
 3月21日(火)は春分の日のため開館し、翌22日(水)が振替休館日となります。
 ご了承ください。

【終了】2月・3月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会のお知らせ

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 安堵町指定文化財の「灯芯ひき」を体験してみませんか。専用の道具を使っていぐさから髄(ずい)の部分をひき出します。灯芯は東大寺のお水取り等の行事で灯りをともす際に用いられたり、和ろうそくの芯として使われたりしています。
 また同時にわらをより合わせて編んでいく「わらぞうり作り」も開催します。
 どちらも熟練者の指導を受けながら体験できますので、初めての方もお気軽にご参加ください。

〈日時〉①2月26日(日) ②3月26日(日)
    いずれも13時30分から15時30分頃まで

〈定員〉「灯芯ひき」、「わらぞうり作り」それぞれ5名まで

〈費用〉入館料

〈申込〉当館窓口または電話にて(※定員に達し次第、締め切り)

※時間の都合上、1回の体験会で灯芯ひき・わらぞうり作りの両方にご参加いただくことはできません。どちらか一方をお選びください。
※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いて足指を使って編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。

【終了】天理軽便鉄道 模型運転会のお知らせ

天理軽便鉄道 復元模型

天理軽便鉄道 復元模型

模型運転会の様子

模型運転会の様子

 
 かつて安堵町を通り運行された天理軽便鉄道(てんりけいべんてつどう)の最終運行日(昭和20年2月11日)に合わせ、館内で当時のガソリンカーの復元模型を走らせます。
 天理軽便鉄道に関する資料や鉄道ジオラマを展示する他、大阪環状線の新型車両の模型なども走らせる予定です。
 また、毎年子どもたちに人気のある車両模型の運転操作体験も予定しておりますので鉄道の好きな方、電車が大好きなお子さんのご参加をお待ちしています。

〈日時〉令和5年2月11日(土・祝) 午後1時30分~午後3時30分

〈費用〉入館料

〈協力〉「模型大学」会員のみなさん、鉄道愛好者のみなさん

※新型コロナウイルス感染症対策として、一度に会場に入場できる人数を10名までとした上、15分交代でのご案内とさせていただきます。
※申し込みは不要です。直接資料館へお越しください。
※乗車運転会ではありません。
※当日館前駐車場が混雑する事が予想されます。なるべく公共交通機関をご利用の上お越しください。

--------------------------------天理軽便鉄道とは?-------------------------

 天理軽便鉄道は大正4年(1915)2月7日、現在のJR法隆寺駅の南側に隣接していた新法隆寺駅-天理(丹波市)駅の間を結ぶ路線として開業し、蒸気機関車が走っていました。この路線は地域の人びとの交通手段として活躍し、親しまれました。
 大正10年(1921)、全線が大阪電気軌道株式会社(現在の近畿日本鉄道株式会社(近鉄)の前身)に吸収合併され、天理軽便鉄道は開業後6年に満たず、解散することとなったのです。
 また、元の天理軽便鉄道区間は平端駅を境に分断され、平端-天理間の軌道幅は橿原線と統一、電化され大正11年(1922)4月に電車が走りはじめました。
 一方、残った新法隆寺-平端間は大軌法隆寺線として蒸気機関車によって運行が続けられましたが、昭和3年(1928)7月には合理化による内燃動力車両へと変更、ガソリンカーが走りはじめました。
 その後も法隆寺線として運行は続けられましたが、太平洋戦争当時の国策である金属類回収令によってレールが撤去され、昭和20年(1945)2月11日を最後に営業停止となったのです。
 その後は不要不急路線として再び運行されることなく、昭和27(1952)年4月1日をもって営業が廃止されました。

年末年始の休館について

 
当館は令和4年12月27日(火)から令和5年1月5日(木)まで休館いたします。
ご了承ください。

【終了】「新春 初釜茶会」開催のお知らせ

お茶会の様子

お茶会の様子

茶室「杏菴」

茶室「杏菴」

チラシ

チラシ

 
 当館の茶室「杏菴(きょうあん)」で開催する新春のお茶会です。
 茶道経験の有無や服装、年齢などを問わず、どなたでもお気軽に抹茶とお菓子をお楽しみいただけます。
 なお、本年度は事前申込制とし、1回の時間を下記のとおり区切ります。また、一度の茶室への入室は5名までといたしますので、ご了承ください。

〈とき〉令和5年1月15日(日)
①10:00~10:30 ②10:40~11:10 ③11:20~11:50 ④12:00~12:30
⑤12:40~13:10 ⑥13:20~13:50 ⑦14:00~14:30 ⑧14:40~15:10

〈費用〉500円(入館料、お菓子代として)

〈席主〉萩原 宗栄 氏(茶道裏千家教授)

〈定員〉40名(事前申込制)

〈申込〉12月14日(水)~令和5年1月14日(土)の期間中、当館窓口または電話にてお申し込みください(先着順)。

【終了】いぐさ植え見学会のお知らせ

いぐさ植えの様子

いぐさ植えの様子

 
 灯芯の原料となる、いぐさの植え付けをご覧いただけます。
 稲刈り後に行われるいぐさ植えは「冬の田植え」とも呼ばれました。
 苗の植え付け作業を見学できるほか、希望される方は作業の体験も可能です。

〈日時〉11月4日(金) 13時30分から

〈費用〉入館料

※天候により日程が変更となる場合がありますので、ご了承ください。
※作業の体験をご希望の方は、汚れてもよい服装でお越しください。

【終了】こども茶道教室〈全5回〉開催のお知らせ

昨年の教室の様子

昨年の教室の様子

石うすひき体験

石うすひき体験

 
 お茶をいただくことで茶道に親しみ、関心を持つことを目的として実施する、小・中学生が対象の体験教室です。
 全5回の講習を通して挨拶を始めとする作法やお茶のいただき方、茶室に入るところから退室するまでの一連の所作を習うほか、石うすでお茶をひく体験などを予定しています。最終回は締めくくりとして、クリスマス茶会を開きます。
 初めてのお子さんも、一から丁寧に指導を受けて茶道について楽しく学ぶことができます。ぜひこの機会にご参加ください。

〈日時〉 ①11月13日(日) ②11月20日(日) ③11月27日(日)
     ④12月 4日(日) ⑤12月11日(日)
     午前10時から12時ごろまで
     ※お稽古の内容により時間が多少前後する場合があります。

〈対象〉 小学3年生~中学3年生

〈講師〉 松田 宗博 先生(茶道裏千家 講師)
     北森 宗華 先生(茶道裏千家 講師)

〈費用〉 2,500円(全5回分の材料費・保険料として)

〈申込〉 当館窓口、または電話にて受付
     10月12日(水)から11月7日(月)まで
     ただし、定員(5名)に達し次第締め切り
     ※参加される方もしくは保護者の方が申込んでください。

【終了】10月・11月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 藺草(いぐさ)から髄(ずい)の部分をひき出す「灯芯ひき」と、むかしの暮らしには欠かせないわらを使った「わらぞうり作り」を体験してみませんか。
 灯芯は法隆寺や元興寺に奉納され、行事で灯りをともす際に使われています。
 どちらの体験も熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方もお気軽にご参加ください。

〈日時〉①10月23日(日)
    ②11月 6日(日)
    13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉各体験それぞれ5名まで

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員に達し次第締め切り)

※時間の都合上、1回の体験会で灯芯ひき・わらぞうり作りの両方にご参加いただくことはできません。どちらか一方をお選びください。
※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いて足指を使って編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。
※参加される方はマスク着用・手指消毒といった感染症対策にご協力をお願いします。

【終了】9月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会のお知らせ

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 安堵町指定文化財の「灯芯ひき」を体験してみませんか。専用の道具を使っていぐさから髄(ずい)の部分をひき出します。ひき出された灯芯は元興寺や法隆寺に奉納され、行事で使用されています。
 また同時にわらをなって(より合わせて)編んでいく「わらぞうり作り」も開催します。
 どちらも熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方もお気軽にご参加ください。

〈日時〉9月25日(日) 13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉各体験5名まで

〈費用〉入館料

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員に達し次第締め切り)

※時間の都合上、1回の体験会で灯芯ひき・わらぞうり作りの両方にご参加いただくことはできません。どちらか一方をお選びください。
※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いてわらを編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。
※参加される方はマスク着用・手指消毒といった感染症対策にご協力をお願いします。

【終了】7・8月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会のお知らせ

灯芯ひき

灯芯ひき

完成したわらぞうり

完成したわらぞうり

 
 たたみで知られる藺草(いぐさ)から芯をひき出す「灯芯ひき」と、わらをより合わせて作る「わらぞうり作り」の体験会です。
 ひき出された灯芯は和ろうそくの芯に使われたり、元興寺や法隆寺に奉納され、灯りの芯として使用されたりしています。
 指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加ください。夏休み中の工作や学習にもいかがですか。

〈日時〉①7月24日(日)
    ②8月28日(日)
    13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉各体験それぞれ5名まで

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員になり次第締め切り)

※時間の都合上、1回の体験会で灯芯ひき・わらぞうり作りの両方にご参加いただくことはできません。どちらか一方をお選びください。
※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いて足指を使って編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。
※参加される方はマスク着用・手指消毒といった感染症対策にご協力をお願いします。

【終了】いぐさ刈り見学会のお知らせ

いぐさの刈り取り

いぐさの刈り取り

いぐさの乾燥風景

いぐさの乾燥風景

 
 灯芯(とうしん)の原料となる、いぐさの刈り取りから乾燥までの工程を見学できます。
 安堵町では江戸時代よりいぐさの栽培・灯芯ひきが行われ、いぐさを立てて干す様子は風物詩となっていました。かつては安堵町のどこでも見られる光景だったいぐさの刈り取りや乾燥も、需要の減少に伴い行われなくなり、実際の作業を見られるのは今では貴重なこととなりました。
 この見学会では、灯芯用いぐさの刈り取りや乾燥の見学だけでなく、希望される方は作業の体験もできます。

〈とき〉 7月7日(木) 午前9時から随時(乾燥は夕方まで行います)
〈費用〉入館料
〈申込〉当館窓口または電話にて

※天候等の都合により、日程が変更となる場合があります。詳しくは当館へお問い合わせください。
※体験をご希望の方は、汚れても良い作業しやすい服装でお越しください。

【終了】6月の灯芯ひき体験会について

灯芯ひき

灯芯ひき

 
 安堵町指定文化財の技術「灯芯ひき」を体験してみませんか。
 藺草(いぐさ)の髄(ずい)の部分を専用の道具を使ってひき出します。ひき出された灯芯は、和ろうそくの芯に用いられたり、寺社仏閣に奉納され灯りの芯として使用されたりしています。
 当日は熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方もお気軽にご参加ください。

〈日時〉6月26日(日)午後1時30分~3時30分頃まで
〈定員〉5名
〈費用〉入館料
〈申込〉当館窓口または電話にて

※6月のわらぞうり作り体験はお休みです。次回は7月に開催予定です。
※体験会に参加される方は、検温や手指消毒等の感染症対策にご協力をお願いいたします。

大型連休中の開館・休館について

 
5月3日(火)は憲法記念日のため開館し、6日(金)を振替休館とします。
ご了承ください。

【終了】4月・5月の灯芯ひき・わらぞうり作り体験会のお知らせ

灯芯ひき

灯芯ひき

わらぞうり作り

わらぞうり作り

 
 藺草(いぐさ)から髄(ずい)の部分をひき出す「灯芯ひき」と、むかしの暮らしには欠かせないわらを使った「わらぞうり作り」を体験してみませんか。
 ひき出された灯芯は東大寺や薬師寺といった寺社に奉納され、灯りの芯として使用されています。
 熟練者の指導を受けながら体験できますので、はじめての方でもお気軽にご参加ください。

〈日時〉①4月24日(日)
    ②5月29日(日)
    13時30分~15時30分頃まで

〈定員〉各体験それぞれ5名まで

〈申込〉当館窓口または電話にて
   (定員になり次第締め切り)

※時間の都合上、1回の体験会で灯芯ひき・わらぞうり作りの両方にご参加いただくことはできません。どちらか一方をお選びください。
※わらぞうり作りにご参加の方は、脚を開いて足指を使って編むためズボンスタイルで、わらを切るためのハサミをお持ちください。
※参加される方はマスク着用・手指消毒といった感染症対策にご協力をお願いします。

【終了】本格的な茶室で学ぶ はじめての茶道講習(全5回)の参加者募集中

募集チラシ

募集チラシ

茶道講習の様子

茶道講習の様子

 
 当館の本格的な茶室「杏菴(きょうあん)」でお茶に触れてみませんか?
 全5回の講習の中で、茶室への入り方からお茶のいただき方までの作法を学ぶことができます。
 初心者の方向けの講習会ですので、茶道を体験してみたい方や作法を知りたい方はこの機会にぜひご参加ください。
 
〈日  時〉 ①5月29日(日) ②6月5日(日) ③6月12日(日) 
       ④6月19日(日) ⑤6月26日(日)
       各回とも午前10時 から 12時頃まで
 
〈講  師〉 萩原 宗栄 先生(茶道裏千家 教授)
       北森 宗華 先生(茶道裏千家 講師)
 
〈場  所〉 館内 茶室「杏菴」(きょうあん)

〈費  用〉 2,500円(全5回分、初日に窓口で納めてください)

〈対  象〉 茶道初心者の方で、全5回の講習に参加可能な方
 
〈定  員〉 8名(申込順) 

〈申し込み〉 当館窓口、または電話にて受け付け
       4月13日(水)~5月23日(月)の9時から17時まで
       ※火曜日は休館日
       ※定員(8名)に達し次第締め切り


※左記の番号により電話受付をしています。また、当館所在地についてはご利用案内をご覧ください。

【終了】企画展「憲吉考案 日常のうつわ展」、登録有形文化財「荘司家住宅」パネル展の開催について

企画展チラシ

企画展チラシ

色絵金彩「花」字巻紙形箸置(富泉)

色絵金彩「花」字巻紙形箸置(富泉)

荘司家住宅(主屋)

荘司家住宅(主屋)

 
 当館では令和4年3月26日(土)から5月30日(月)まで、企画展「憲吉考案 日常のうつわ展~平安窯・富泉~」を開催しています。
 安堵町出身の陶芸家・富本憲吉(1886~1963)は優れた美術作品だけでなく、日常陶器の創作にも力を注ぎ、彼の考案した模様が日常のうつわに用いられることを望みました。昭和25年頃から30年代には「平安窯(へいあんがま)」・「富泉(とみせん)」とよばれる、富本の見本をもとに職人が製作する日常陶器を量産しました。
 本展示では「平安窯」・「富泉」の作品を中心に、富本憲吉が求めた日常陶器のあり方をご覧いただけます。
 また、令和2年4月に安堵町初の登録有形文化財となった「荘司家住宅」のパネル展も開催します。普段は公開されていない、安堵町に残る大和棟(やまとむね)の民家を紹介しています。
 ぜひご覧ください。

ページのトップへ戻る